2010年08月20日

拝啓、トンガリ!エンタ様

7月17日(土)静岡新聞さまの、隔週掲載・県内エンタメ紹介コーナー、トンガリ!エンタにUNIT LIVE FINAL×CLOSEの模様が紹介されました。


まだ図書館で読めると思うので、お早めに。


アトリエの有終の美の一貫として取り上げていただきました。



いずれ言い訳しますが、UNIT LIVE事態は続くのではないでしょうか…、in蒲原とかin藤枝とか。

なんですか、稽古場閉めて、UNITも最後くさく映っていますが。

「FINAL名乗った、お前のせいだ」と言われたら大変なので、あえて訂正します。
  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 00:55Comments(0)過程のはなし

2010年07月15日

さらば!!我が青春の伽藍博物堂演劇実験室

添付された画像は、伽藍博物堂演劇実験室の客席と舞台下手があった場所です。



多分、この手の画像が今日はmixiやblogに沢山UPされるのではないでしょうか。


実は、窓が沢山あったんですね。



昨日の今日まで作業だったし、建物のビルを取り壊すわけでもなく、あの場所のシャッターの奥には、使い慣れた空間もあります。
取り分け感傷に浸ったりはしないのですが、やっぱりこれからジワジワくるなとは思います。


「こんな時にアトリエがあったらな」とか、「アトリエ残ってたら出来たかも」とか、思う日が来る気がしますね。

ボディブローの様にジワジワと、くる気がしています。



アトリエを必要とする様な、企画をこれからも練らなければならないし、人材も必要ですし、その人を引き寄せる活動をしなければならないとは思います。

正論綴ってますが、私に何が出来る訳ではありません。



UNIT LIVE FINAL×CLOSEの、公演から10日あまりしか経っていませんが、あの公演直前に、それ以前から溜め込んでいた材木やら機材やら装置やらを徐々に移動・処分・撤退させていたんですが全然減りませんでした。

この一週間で撤去でした。


昔、イスが少なかった頃は、桟敷の後ろには青いベンチ席がありまして、あれも次々バラバラにしたり、ノコギリをいれたりして、受付机もバラバラにしましたし、よく考えるとみんな当時のメンバーの方々が作っていたんですよね。


凄いことだと思います。


終わって、次に行くってのは。

“小劇場”とは何なんでしょうか、“地方演劇”とは何なんでしょうか、“劇場”とは何なんでしょうか。



そんな事を考えながら、塗り直して滴り落ちたペンキを拭きました。


私は、寂しさより危機感を持っていますね。

あまり、誰もそんな事言わないんですが、危機的状況は変わらない気がしてますね。
  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 02:57Comments(0)過程のはなし

2010年07月10日

企画を仕掛ける

伽藍博物堂のアトリエは、片付けが一段落し、残す「伽藍座長の終わらない一人芝居」を残すのみになりました。



一方で、秋のストフェス、冬の演劇カタログに向けての話が始まっています。


上記ふたつに、芝居で絡める事はなさそうなので静観を決め込んでいます。



芝居で出るなら、個人的には、「ワンダース」さんと「みつみとみほ」さんはまたやったらいいと思いますが、そう上手くはいかないようです。


「地球〜」は場所的に合わないし人手もいないし、再演より映像化を奨められるし…。

お金があれば…撮りますけど。


UNIT LIVEの今後は…、復活しても来年以降に持ち越しになりそうです。

復活しても、私が携わるかは微妙ですが、受付くらいはさせていただけるでしょう。


仕掛け手と創客、新しい問いに対する答えをださなければならない日が近づいている気がしています。


初めてお仕事をした、あやあねさんや杉山さんとは、また組んで公演やイベントを仕掛けられたら面白いかなと思っています。

後日談はこんな感じです。  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 03:49Comments(0)過程のはなし

2010年07月09日

真面目に考察をする

UNIT LIVE FINALは、パンフレットの挨拶文に記しましたとおり、参加団体が最終的に9組になり、入れ替わり立ち代わりにユニットが出演し入れ替わり、最後だからと立ち上がった諸先輩の心意気や、初登場の皆様の熱意と善意は、まさに“お祭り”という表現に他ならないと感じました。



しかし、冷静に現状を見れば、伽藍博物堂演劇実験室の閉鎖は演劇集団・伽藍博物堂にとっては非常事態でした。


敷居を低くする設定で行われた500円劇場も2009年に早々に半年で実質休止。

参加出来る人や、担える人材がいないのもまた事実。

現状は、外部の出張に動けるメンバーも限られ、各々手持ちの企画・ユニットを継続・維持に精一杯で、OBOGも一時期の様に参加出来ず…。



継続企画の、フリーキーも座長以外は参加出来ない状態。



春秋に行われる、本公演のクオリティを上げながら、個々の団体を維持する、更に慌ただしく企画を立てて実行するのはしんどい…。



本当は、今回の様な“祭り”をやっている余力は無かったのではと思います。



作家・役者・裏方が全精力をかけて本公演をやっていた後に、企画を投入…。
決して、万全の体制だった人はいなかったのに、半ば本当に“最後の力を振り絞って”参加してくださった。



無理くり参加してくださったのも事実。



やって良かったと思うし、凄く良い作品もあって、試みの面白い企画もありました。

が、色々な都合を付けたり家族にお世話になり心血を注いだりした事が、全てプラスではなかったし、お客さんのためだったか。

県民劇団のある人だっているわけですし。


動員表の現実は、奇しくも私にそんなメッセージを投げ掛けて来る。



参加された色々な方が、このblogやら個人のblogで振り返ってくださっている。
12年の内、6年ほど関わって、名指しで「ありがとう」「感謝してる」といわれたのは、初めてです。



感謝してるのはこっちなんですが、ようやくそういう事が出来る年齢になったのかなとか、これからもそうありたいけれど…、珍しく褒められたので、珍しく己を叱責しました。
  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 02:30Comments(0)過程のはなし

2010年07月08日

道はまだ半ば

この一週間で、こちらのblogにはかなりのアクセスをいただき、本当にありがたいものでございます。

とかく、伽藍博物堂「浜辺の猿」終演からは、毎日更新を意識していたので、更新くださった、りくさん、和さん、光美先輩、、みほさん、ご協力ありがとうございました。

この期間は、アクセス数もあがり、盛り上がりの一端を担っていたとも感じていました。



公演は終わってもまだまだ作業は残っております。

一部の、ネットでは囁きならぬ呟かれてますが、動員が伸び悩みました。

会計はとてもとても…な状態でございます。



伽藍のHPからもリンクが外れ、1日でアクセス数も半減しました。

いかに、おんぶに抱っこであったか、痛感しておりますが、今後は振り返ったり、全くアクセスがなくなったらblogならではの過程の話や、パンフレットの挨拶文に載せたかった話を載せたいと思います。


もうしばらく、お付き合いいただければ幸いです。。
  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 01:42Comments(0)過程のはなし

2010年07月07日

松明の行くへ

リレーのごとく、受け継いでいるバトンは、アンカーのアトリエ千秋楽・最終公演へ引き継ぎます。


「伽藍座長一人芝居の終わらない旅」
日時:7月10日(土)20時~
会場:伽藍博物堂演劇実験室(静岡市葵区鷹匠3-23-1日吉マンション1階)
チケット:1500円(当日のみです)

鷹匠の稽古場12年の歴史はこれにて本当の千秋楽です。

貸事務所だった、であろう場所で原点的な公演になりそうです。

3~4本で1時間半ほどを予定。
最後なので終演後、会場で参加型打ち上げも予定。

  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 23:50Comments(0)その他の出来事

2010年07月06日

ご来場ありがとうございました!!

高山です。
ユニットライブファイナル、無事終了いたしました。
雨の中、暑い中、素敵な週末のご予定を蹴ってまでお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
全力でくだらなかったでしょう?!!
「くだらないわ~」と笑ってもらえたならば幸いです。
これからもひっそり、「近くにいたら嫌だけど、5m離れたところから見ていたい」そんな台本を書き続けながら、公演できる機会を狙っていきます。
またいつの日かどこかで!!!

共演したみなさま、スタッフさま、ありがとうございました!!
しみぴんお疲れ!!ありがとう!!
そして協力してくれた家族に感謝☆  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 23:20Comments(0)大人演劇部ワンダース

2010年07月06日

☆ありがとうございました☆

3日間のUNIT LIVE ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
『みつみとみほ』の『みつみ』です。

大雨の日もあればカンカン照りの日もありの公演でしたが、何回も足を運んでいただいた方もいらっしゃって感謝感激でございます。

自分の中でも実験であった今回の舞台。テーマや雰囲気を含めお客様にどれだけ受け入れられるか心配だったのですが、実験室だからこそ、UNITだからこそできたのかなと思っています。

何事も自分一人ではできません。
まず、このUNITを企画してくれた清水くんに感謝。UNITという名のもとに集まってくれた各UNITのみなさんに感謝。また、各UNITが上演をするにあたって手助けいただいたたくさんの方に感謝。そして、鷹匠の伽藍博物堂実験室という場所を貸して下さった座長。そしてそして、観に来ていただいた皆様。

たくさんの人に支えられてこその公演だったことをしみじみ感じます。


今回の公演を経て、たくさんの出会いがあったことに感謝。
そして、今回の公演を一緒にやることに対して快諾してくれた『みほ』ちゃんに感謝。


伽藍博物堂実験室での公演は座長の一人芝居で本当に終了です。
お時間のある方は是非是非足をお運びください。UNITのときとはまた違う空間がそこにはあるはずです。


それではまた皆様に会える日まで...。


本当にありがとうございました♪  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 01:46Comments(0)みつみとみほ

2010年07月06日

ありがとうございました!!

全日程が無事に終了し、ほーっとなってます。
みつみとみほのみほのほうです。
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
あの空間、あの時間、一緒にいられた事をとても嬉しく思います。
ほんの少しでも、何か心に感じたものがあったのなら、幸いです。

また、スタッフ、出演者の皆さん、ありがとうございます。
そしておつかれさまでした☆
皆さんちゃんと普段の日常に戻れてますかー?(笑)

そして、司令……じゃなくて、みつみさんにも本当にお世話になりました。
無能な部下ですんません。
でもね、すっごく楽しかったですよー!!  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 00:00Comments(0)みつみとみほ

2010年07月05日

ありがとうございました 八街金魚

八街金魚の和です。こんばんは。

一足お先に土曜日に千秋楽を迎えたにもかかわらず、
お礼が遅れました。すみません。
UNIT LIVE FINAL×CLOSE
ご来場くださった皆様、出演者の皆様、スタッフの皆様、
その他のたくさんの皆様、感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました!!

個人的にも伽藍博物堂演劇実験室においての
最後のUNIT LIVEに参加できたことは、
本当に本当に嬉しくてたまりません。
きっと、というか絶対、
八街金魚のみんなもそう思っているに違いありません。
主宰してくれた制作・清水くん、本当にありがとう。

さて、今週末には伽藍座長のライブもあります。
これがほんとの、伽藍博物堂演劇実験室での
最後のライブになります。
お時間ある方は是非是非、足をお運びください。
私も可能な限り!!!それでは!

八街金魚  

Posted by UNIT LIVE FINAL×CLOSE at 22:58Comments(0)八街金魚